昨日開催された「これでいいんか?!ブラック社会~明日、働き方が変わる~」に参加してきました。
50人を超える参加者が集まり、首都圏青年ユニオンの神部委員長の話に熱心に耳を傾け、参加者からは「近畿でもユニオンをつくりたい」という声もありました。
神部さんは、いま若者は長時間過密労働で「過労死ぎりぎりまで働くか」それとも不安定・低賃金を強いられ「貧困状態に落ちこむか」の究極の二択をせまられていると話します。
また、いまの日本では「過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事がない」と言います。まさに、現代日本社会を労働の面で切り取った時に、一言で表現する非常に的確な表現だと思います。
日本共産党の倉林明子参議院議員がかけつけ、国会報告をする中で先の選挙結果にふれ、「これからの国会が楽しみ。わくわくしています」と話しました。
私たちも注目しましょう!
青年・学生からは、友人が、「要領が悪い」と言われてからだんだんシフトに入れてもらえず自然消滅のようにされた実態や、勇気を出した一言でフルタイムで働けることになった喜びが報告されました。
最後に、民青同盟からこれまでに集めたブラックバイト・働き方アンケートの中間報告と、「一緒に社会を変える一歩を踏み出そう」と呼びかけがありました。
アンケートの目標は1000人!躍進した日本共産党とともに社会を変えるため、運動を広げていきましょう!
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