2015年1月アーカイブ

今日は、これまでに民青同盟と共同で集めてきたブラックバイトアンケートの中間まとめをもとに、京都市の産業観光局との懇談をおこないました。
民青同盟からアンケートや対話で寄せられた「お皿を割って弁償させられた」「シフトの交代を自分で探さないといけない」などの実態を報告、労働者の権利の周知徹底など、7項目を要望しました。

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学生・若者にどう周知するかがテーマになり、産業観光局からは「大学と連携するのが学生にとっては一番いいが、そういうところはまだ不十分」と率直な現状・意見が出されました。

懇談後は日本共産党市会議員団と懇談。
今後もアンケートを通じてさらに実態を集めるとともに、継続的に市との懇談もおこなうことが大切だと確認しました。

阪神・淡路大震災から20年

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今日は、1995年1月17日5時46分に起こった阪神・淡路大震災から20年。
当時、私は小学1年生。兵庫県尼崎市に住んでいました。震度は6強だったかと思います。武庫川を挟んで西と東とでは、被害に大きな差がありました。
幸いにも住んでいたマンションはひびこそ入ったものの倒壊することはありませんでした。マンションの1階に住んでいたので、テレビの映像で1階部分がつぶされた建物を見て、ぞっとしたものです。
ひとしきり揺れがおさまった後、寝室を出てリビングを見まわし、飼っていた金魚が無事だったことに安心したことを覚えています。

通っていた小学校の体育館には、多くの方が避難してきていました。火の扱いに慣れていた私は、炊き出しでは引っ張りだこでした。
校舎はひびで使えなくなり、学校が再開してもプレハブを建てる間は、隣の小学校まで小一時間ほどかけて通っていました。校舎に戻ったのは、4年生からだったかなぁ。

こうして振り返ってみると、20年の時の中で、記憶が風化していることを強く感じます。
戦争の記憶も同じく、風化させずに継承していかなければならないものです。
今回は小学生だった私の視点で、したがって復興政策や経済といった視点は入れていません。

もうひとつ、忘れられないもの。
「がんばろう神戸」
あの時、スポーツに本当に大きな勇気をもらいました。
1月12日は成人式。雪がちらつく中、民青同盟と一緒に宣伝をしました!

アンケートでは、消費税や原発など、政治の各争点に対して多くの新成人が「わからない」にチェックをつけました。
同時に「社会を変えたい」という思いもアンケートの中で示され、今の政治に対する青年の漠とした不安・不満があらわれているように思います。

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また、賛成・反対の2択で問うたシールボードでは多くの人が「反対」に貼りました。消費増税に賛成を貼った人も、「仕方がない」との声が多く、消費税増税・原発再稼働・集団的自衛権行使容認などの政治争点に対して「反対だけど、どうしたらいいかわからない」という姿が浮き彫りになりました。
消費税を上げなくても、原発を再稼働しなくても、集団的自衛権の行使ではない、別の道があることを広く知らせ、青年とともに日本をかえていきましょう!

また、来年の参議院議員選挙の予定候補者である大河原としたか弁護士も民青同盟とともに新成人と対話しました。

宣伝後にはsho-goが大河原さんにインタビュー、共産党の議員や青年の訴えとあわせてsho-goチャンネルにアップされています。


STAFF紹介

たけとも
京都で育ちました。20代。趣味はテニスとスノーボードとポケモン(ゲーム)です。好きなマンガはドラえもんです。
かみじょう
長野県出身。1986年2月22日生まれ。写真と料理が好きでカレーはルーから作ります。尊敬する人物は山本宣治です。
あお
三重県松阪市出身。1児の父の子育て世代です。『三国志』『項羽と劉邦』が好きです。尊敬する人物は官仲と勝海舟です。
てらしぃ
兵庫県で生まれ、兵庫・大阪で育ちました。歴史、特に古代が好き。遺跡を見ると興奮します。最近はダーツが趣味。

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