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 5月後半~6月はデモが目白押し!!第二回目、続いて6月7日に行われるデモは
★賃金あげろ!! SOUND DEMO
6月14日15時半・三条河川敷集合 16時スタート


 賃金あげて安心して暮らせる社会を!!私も本当に心から願ってます!!  そして、6月14日には「若者憲法集会」が東京で行われます。

 この若者憲法集会には京都から貸し切りバスを出して参加します。現在も参加者募集中です!!、参加したい方、興味ある方は民青同盟京都府委員会(電話0757228770 FAX0757228760)まで連絡をください、とのこと。

 さて6月21日には・・・


SEALDs KANSAI

【6.21 戦争立法に反対する学生デモ】
があります!!
【日時】2015年6月21日(日)
【集合】14:00 円山公園(京都)
【出発】14:30
【コース】円山公園→四条河原町→三条大橋→四条河原町→京都市役所
 学生組織のSEALDs KANSAIによるデモです。安倍内閣のすすめる戦争法案に真っ向から反対する学生デモ!!、この法案は絶対に廃案に追い込まないといけないです。

 いかかでしたか?
 この5月・6月は毎週のデモに参加して、みんなで怒りの声をあげよう!!
 安倍内閣は許せません!!

今日は「ブラックな働き方なくそう 下京青年のつどい」に参加してきました。

最初に、民青同盟京都府委員会の中根葉月委員長が、昨年からとりくんでいるブラックバイトアンケートによせられた実態を報告。「正規雇用が減らされる中で、アルバイトに責任がのしかかり、さらには正規雇用で起こっている雇用のルール破壊が、そのまま非正規にも起こっている」と、実態を示しながら説明しました。

大河原としたか弁護士は、労働相談で寄せられた2つの実態を紹介。
①facebook上で従業員を募集していたケーキ屋さん。「委細面接」となっており、面接に行くと「明日から来て」と言われた。朝5時から夕方5時まで、日によっては夜7時まで働かされ、1ヶ月の給与が15万円ほど。従業員が次々に入れ替わり、労働者を使い捨てにしていることがうかがえる
②パートの女性。パートでも有給がとれることを知って、子どもが風邪をひいた時に「有給をとらせてほしい」と言うと、「うちは認めていない」と言われた。「おかしいじゃないか」と抗議すると「もう来なくていい」とクビにされた

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西脇いく子京都府議は、府議会での変化を、「2006年に『正規雇用拡大を求めるというのは特定の思想に凝り固まった、時代遅れの考え』と背を向けた民主党の議員も、5年ほど前には『正規雇用は必要』と言わざるを得ないところまできている」と紹介。
否定することのできない深刻な実態と、わたしたちの運動が社会を動かしています!

山中わたる京都市議は、該当での訴えの中で、「月60時間をこえた残業には、5割以上の割増賃金を支払う義務がある」「労働基準監督署への申告は匿名でも、本人でなく家族でも受理される」ことを紹介すると、それを聞いたとたんにビラを受け取りに来る人がたくさんいることを紹介。「ほんとに多くの人が働き方で悩んでいる」と話しました。

また、学生の就職支援をしていたという参加者からも実態告発がありました。
「学生がファーストリテイリングを受けると言う。『ブラックだ』という噂にも、『わたしは勝ち組になるから大丈夫』とガッツもあり、頑張り屋な子。そんな学生たちが集まった中ですごい倍率を勝ち抜いて就職した子のうち、半数が3年以内に辞めるというのは、社長がどんなに『うちはブラックじゃない』と言ったところで、ブラック以外の何ものでもない」

改めて、働き方について考えさせられました。
派遣法の改悪などにより劣悪化する労働環境。民青同盟の実態調査によると、アルバイトで違法・脱法行為を受けている人が74.4%に達しています。
その一方で、これを改善する展望も生まれています。京都府議会では、充分とは言えないまでも、「京都府若者の就職等の支援に関する条例(仮称)」が提案されました。
人間らしい働き方のルールをつくるために、いっせい地方選挙、大切です!

youtubeでみる、いま注目の政治課題

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sho-goチャンネルからお知らせです!私が説明を加えるより、sho-goチャンネルをみてほしい!というわけで、ぽんぽんっとはっちゃいます。sho-goチャンネルでは注目のテーマを週1回のペースで動画で解説。ぜひ、あなたもチャンネル登録を!
最後にお役立ち情報もあります。

■「堕落をうむ政党助成金は廃止を」


■「おどらせろ!」


■「理研がSTAP問題の処分を発表」


■「大企業にあったかい、庶民に冷たい風」


■「賀正!沖縄のこの一年のたたかい」

あたたかくなってきましたね。と思えば寒の戻りとかなんとか・・・こういう季節、体調管理がむつかしいですね。部屋は暖房等で乾燥しすぎないよう、加湿することが大切です。
「加湿器は高い!」そう思っているあなた!

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なにかって?もちろん簡易加湿器です。お皿にキッチンペーパーを2枚ほど布いて水を入れるだけ!キッチンペーパーを使うことによって、揮発面積を増やし、効果up!!ぜひ、試してみてください。

 日本共産党京都府委員会が政策「学生がお金の心配なく学べる社会へ−−高すぎる学費と奨学金返済の負担を軽減し、ブラックバイトをなくそう」を発表しました。この政策には、私たちが取り組んできたブラックバイトアンケートなど、運動の成果が反映されています。

 高すぎる学費と奨学金負担によって、学生の学びが脅かされていること。そして、学費や生活費を稼ぐために、違法な働き方を強いるブラックバイトであっても辞めることができない状態にあること。こうした学生生活の実態を告発した上で、学生生活を守り困難を解決するための3つの提案をしています。

 第一に、奨学金制度を改善し、学費負担を軽減する提案です。有利子奨学金の無利子化と給付制奨学金の創設を国に求めること。京都府・京都市でも独自に、奨学金返済困難者へ利子補給をする制度をつくることなどを提案しています。

 第二に、ブラックバイトやブラック企業ゼロの京都にする提案です。企業の実態調査を行い、問題企業の公表と改善を進めること。奨学金の返済困難者や経済的困難を抱えた学生が相談できる窓口を身近なところに設置すること。学生が労働法について学べる機会を増やすことを提案しています。

 第三の提案は、十八歳選挙権の実現と大学内投票所の設置です。

 政策に書かれているように、「学生がお金の心配なく学べる環境をつくることは、社会を担う次の世代を育てることと繋がっています。」学生だけでなく多くの方に、この政策の全文を読んでいただきたいと思います。


今日は、これまでに民青同盟と共同で集めてきたブラックバイトアンケートの中間まとめをもとに、京都市の産業観光局との懇談をおこないました。
民青同盟からアンケートや対話で寄せられた「お皿を割って弁償させられた」「シフトの交代を自分で探さないといけない」などの実態を報告、労働者の権利の周知徹底など、7項目を要望しました。

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学生・若者にどう周知するかがテーマになり、産業観光局からは「大学と連携するのが学生にとっては一番いいが、そういうところはまだ不十分」と率直な現状・意見が出されました。

懇談後は日本共産党市会議員団と懇談。
今後もアンケートを通じてさらに実態を集めるとともに、継続的に市との懇談もおこなうことが大切だと確認しました。

昨日開催された「これでいいんか?!ブラック社会~明日、働き方が変わる~」に参加してきました。
50人を超える参加者が集まり、首都圏青年ユニオンの神部委員長の話に熱心に耳を傾け、参加者からは「近畿でもユニオンをつくりたい」という声もありました。


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神部さんは、いま若者は長時間過密労働で「過労死ぎりぎりまで働くか」それとも不安定・低賃金を強いられ「貧困状態に落ちこむか」の究極の二択をせまられていると話します。
また、いまの日本では「過労死するほど仕事があって、自殺するほど仕事がない」と言います。まさに、現代日本社会を労働の面で切り取った時に、一言で表現する非常に的確な表現だと思います。


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日本共産党の倉林明子参議院議員がかけつけ、国会報告をする中で先の選挙結果にふれ、「これからの国会が楽しみ。わくわくしています」と話しました。
私たちも注目しましょう!

青年・学生からは、友人が、「要領が悪い」と言われてからだんだんシフトに入れてもらえず自然消滅のようにされた実態や、勇気を出した一言でフルタイムで働けることになった喜びが報告されました。

最後に、民青同盟からこれまでに集めたブラックバイト・働き方アンケートの中間報告と、「一緒に社会を変える一歩を踏み出そう」と呼びかけがありました。


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アンケートの目標は1000人!躍進した日本共産党とともに社会を変えるため、運動を広げていきましょう!

明日、働き方企画を開催!

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明日、民青同盟京都府委員会と共産党京都府委員会の共催で、働き方企画を実施します。


これでいいんか?!ブラック社会~明日、働き方が変わる~
と き : 12月23日(日・祝)18時30分~
ところ : キャンパスプラザ京都 2階ホール
講 師 : 神部 紅さん(首都圏青年ユニオン委員長)
参加費:無料


「レジ金が合わない時は自腹」
「9時間働いて休憩は30分」
「居酒屋のラストまで入ると終電がないから始発まで待たないといけない」
「人格を否定するようなことを言われる」

まさに「ブラック」――
働く権利や労働組合について学べる企画がここにあります。
これまでに集めたアンケートの中間報告も行い、日本共産党の倉林明子参議院議員から国会論戦などの報告もあります。
ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。l

さて、選挙が終わりました。
選挙結果については、sho-goチャンネルをご覧ください。sho-goチャンネルはこれからも週1回ほどのペースで更新していきます。




二条駅前ブラックバイト宣伝

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民青同盟と合同で二条駅前ブラックバイト宣伝を行いました。
今日も多くの方と対話になりました。

非正規で秘書として働いている女性からは「パワハラ・セクハラはあたりまえ。今年からは交通費が出なくなった」との声が。
彼女の友人は「1日12時間働いて、休憩は30分しかない。バイトも同じように働かされている」と話してくれました。
「1、2年目はうつになった」と話してくれた小売業で働く男性や、拡声器での訴えを聞いて「アンケートを書きたい」と近づいてくる方もいました。

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宣伝をしていると、「サービス残業はあたりまえのようにある」という声をよく聞きます。これを「あたりまえ」にしておかないために、これからもとりくみを進めていきます!

日本共産党の馬場こうへい議員(伏見区)が、916日の京都府議会代表質問でブラックバイト問題をとりあげました。


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馬場議員は、牛丼チェーンすき家で休業に追い込まれている事態を、「労働者の労働環境を切り捨てていくことが企業の破たんを招く」とした上で、「ブラックバイトの根絶が労働者の労働環境の改善はもちろん、企業の健全な発展を保障していく」と指摘。そして、民青同盟がとりくんでいるアンケートに寄せられた声を紹介しながら、「『京都府はブラックな働かせ方は絶対に許さない』という立場を知事が示すべき」「実態調査を行い、企業はもちろん業界に対しても是正を求めるべき」と知事にせまりました。

これに対して山田知事は「違法行為が許されないのは当然だ」と答弁。加えて、「経営の大変な企業への支援も必要だ。労働局と連携し、改善していきたい」と述べました。

 

私たちのとりくみが政治・社会をうごかしていきます。今後もさらに実態を集め、ブラックな働き方をなくすまで、行政にはたらきかけていきましょう!

昨日は、民青同盟と合同でブラックバイトアンケートにとりくみました。今回寄せられた声を紹介します。

「有給を取れると聞いていて働き始めたが、交渉したら取れないと言われた」
26歳の方は、正社員で働いているが、給与は12万円、毎日サービス残業も3時間ほどあり、セクハラもあると言います。
結婚式場で働いている女性は、「シフトの時間が終わっても、帰ることができず、毎回のように3~4時間は余分に働かされる。働いた分の給料はでるが、『時給が高いからいいやろ』と思われているんじゃないか」と話し、アンケート項目の「学習をしたい」に〇をつけました。

他にも、合計29人と対話になり、それぞれ深刻な実態が出されました。
「ブラック企業 根絶へ」と書かれたプラスターは、通りかかる人たちの目をひいていました。20140914三条京阪宣伝1.JPG

私たちが取り組んでいるアンケートを以下に載せておきます。


STAFF紹介

たけとも
京都で育ちました。20代。趣味はテニスとスノーボードとポケモン(ゲーム)です。好きなマンガはドラえもんです。
かみじょう
長野県出身。1986年2月22日生まれ。写真と料理が好きでカレーはルーから作ります。尊敬する人物は山本宣治です。
あお
三重県松阪市出身。1児の父の子育て世代です。『三国志』『項羽と劉邦』が好きです。尊敬する人物は官仲と勝海舟です。
てらしぃ
兵庫県で生まれ、兵庫・大阪で育ちました。歴史、特に古代が好き。遺跡を見ると興奮します。最近はダーツが趣味。

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