寒~い春の向うには、暖かな春!がやってくる!のですが、このころになるとドキドキひやひやのお母さん、お父さんが多いのです・・・それは、保育所に入れるかどうかの決定通知待ちの状態だからです。育児休業取得期間が延びたけれど、めいいっぱい取得するにはまだまだ不安がありますよね。子どもとゆっくりすごして復帰しようと思うと、保育所は1歳児ではなかなか入れない現実に直面!入りたい人が入れるには=保育所を増やすしかない、という数式になるのですが・・・なぜそうならないのか、私たちの先輩は「ポストの数ほど保育所を!」と住民運動で保育所をつくってきました。行政が保育政策に責任をもって公立保育所の運営、民間保育園への補助も行ってきました。今、京都の保育行政はとても大きな分岐点です。民間園への補助金はどんどん縮小、公立保育所の民間委託・・・既存の保育所は、定員弾力化で基準いっぱいまで子どもたちを受け入れています。
2013年4月から待機児解消の対策として「小規模保育事業」がはじまります。しかし、これで、待機児がゼロになるわけではありません。いろんな不安も抱えた中でスタートしようとしている「小規模保育事業」についてまずは学習を!ということで開催します。ぜひご参加ください。
3月10日(日) 13:30~
きらっ都プラザ2F第3会議室(京都産業会館)
緊急学習会! 京都市の「小規模保育事業」ってなに?!
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