ポストに「みんなの党」のT氏のビラが入っていた。
アジェンダ(公約、カタカナにするのが胡散臭い)の第1は、国家公務員を5万人削減。その次は国会議員を322人削減、などなど・・・
公務員も国会議員も、本来の民主主義国家では、国民のために働くことが仕事。
公約を破る国会議員や、福島県民や復興のために運動する人たちを悪し様にツイートする公務員は、やめさせればいいが、全体の数を減らすこととは問題がまったく違う。
第一、財政的に見ても、2000年84万人だった国家公務員は、2011年には30万人になったけれど、財政赤字は拡大しつづけている。国家公務員を削減しても、暮らしも景気も悪くなるばかりだったことを知りながら、国民を騙すようなやり方は許せない。
「原発ゼロ」という項目もあるが、実際のアジェンダでは「まず電力の自由化などやるべきことがあって、2020年代に原発ゼロ」。「今はゼロにしない」ということなのに、見出しだけ見れば、とんでもない大嘘。
選挙区でも、比例区でも、真実を伝え、党の政策を語ってがんばらねばなりません。
--A--
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