無邪気な悪事の告白

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最近頻繁に激しい雷雨があり、各地で被害も出ているだけに、地球環境の変化にあわせ都市の防災など改めて考え直す時期にきているんだなと痛感させられますね。

 

そんな雷雨のあった先日の夜、家族で居間にいると3才の息子が「みんな はだしや」となぜか突然言い出しました。

 

「そら部屋の中ではみんな靴は履かないから、裸足やで」と私が言うと、

 

「Kちゃん(息子は自分のことをこう呼びます)、ほいくえんのおへや くつではいったことある~!!」と自慢げに息子。

 

「え~!先生なんて言わはった?怒られたやろ?」と聞くと、

 

「ううん。せんせいいいひんときに はいったから~!! キャハハ~!!」と、息子はなんとも無邪気なお答え。

 

その無邪気さと、やってることのギャップに驚き、「えぇ~!!」っと親2人顔を見合わせつつ、「悪いこと」だと認識してるから「せんせいのいいひんとき」に靴で部屋に入ってるのに、それを親に無邪気に話してしまうその"脇の甘さ"が3才児らしくて、ついつい笑っちゃいました。

 

笑ってからしばらくして...「いやいや笑ってる場合やない!」とはたと気づき、先生がいても、いなくても、お部屋に靴で入ってはいけないことを息子に話しました。

 

保育園の連絡帳にかいておいたら、「僕もまったく知りませんでした」と担任の先生からお返事。とはいえ、まだまだかわいらしい悪事なんで、今回はお咎めなく「おしまい」でしたが、今後大きくなるにつれ、何がおきることやら...??ちょっとずつ、悪いことやずっこいことを覚えていっている息子のKです (C)

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