20年前、右京区の岩橋ちよみさんの支持を訴える電話をしていたとき、
「ほんまに国保料さげてくれるんか!」と
たたきつけるように言われたことがありました。
「はい!さげるために、市会議員にしてください」というと
「ほな、入れる」
そして、たった11票差で当選しました。
それから20年、やっと国保料引き下げの第1歩が実現しました。
日本共産党の議員の値打ち、ということをしみじみ思います。
すぐには、できなくても、
住民の運動と手を結んで、
何度も何度も、何年も何年も、議会で要求、追求して、
彼女が現職の間に、やっとやっと引き下げが実現できたのです。
市長の言うことに、100%賛成の自民、公明、民主、維新、
99.3%賛成の京都党などには、
決して出来ないことです。
岩橋さんは今度、ほり信子さんにバトンタッチします。
この議席、絶対にひきつがなくては、
せっかくの「引き下げ」の歩みを止めてしまうことになります。
――A――
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