6月7日は「母親大会記念の日」なんだそうです。
今日(6月7日)、テルサホールを満員にして開かれた第60回京都母親大会で、朝のラジオで落語家の仁鶴さんがそう言っていたということが紹介されて、会場がどよめきました。
私も知らなくて、「へー」と思ったのですが・・・
さて終わって帰宅後、夕食の買い物のために車に乗ったところ、カーナビが「今日は母親大会記念日です」と言ったのです。
いつも「今日は○○の日です」というのは知っていたのですが、語呂合わせのことが多くて、「まあ毎日なんなっと、こじつけるものだ」くらいにしか聞いてなかったので、びっくりしました。
ネットで調べてみると、「1955年のこの日、東京・豊島公会堂で第1回母親大会が開催された。1954年、ビキニ環礁での水爆実験実施をうけ、日本婦人団体連合会は国際民主婦人連盟に原水爆禁止を提案し、世界母親大会がスイスで開かれることになった。これに先立ち第1回日本母親大会が開催された。『生命を生みだす母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます』のスローガンの下に、生命と暮らし、子供と教育、平和、女性の地位向上等に関する分科会や講演会等が開催される。」と、ちゃんと書いてありました。
こういう日に、京都府下全域からの980人のお母さんたちが集まって、さまざまに学び語り合い、戦争法案ノーと決議し、400人の母親行進をしたこと、すばらしかったなと、あらためて思いました。
――A――
コメントする