心配されていた雨も止み、四条河原町には約20名の青年が集まりました。
今話題のカクサン部Tシャツに着替え、手にはカクサン部メガホン。京都でもカクサン部員が増殖中です。
宣伝ではブラック企業診断ボードが初登場。
倉林明子候補の公式サイトにあるブラック企業診断の設問を減らしボード化しました。
ブラック企業診断ボードを手に「あなたの働き方大丈夫ですか?ブラック企業診断やってます」と声をかけます。
「ブラック企業」というワードの認知度はピカイチ。診断をしない人でもビラを受け取って「ブラック企業ってさー...」と会話をし始めるほど。
その後、21時からは三条木屋町に集合して木屋町練り歩き宣伝を実施。
日本共産党の倉林明子候補とともに「日本のブラック化を止めよう」と練り歩き宣伝を行いました。
対話をしていると、働く若い世代の深刻な働き方の実態が明らかに。
営業職の青年は「残業代は出るけど額が決まっているから一部しか出ない、有給はまったくとれない、職場で退職強要をしているところを見たことがある」と話してくれました。「今の職を辞めて別の職を探そうかと思っているが今はなかなか厳しいし...」と不安な思いを打ち明けてくれました。
ブラック企業診断にすべて当てはまった青年は「医療秘書をしているが3年と言わず1年で辞める人が多い」「働いて2ヶ月くらいだが毎日『辞めろ』と言われている」と退職強要の実態が話してくれました。
宣伝の模様は日本共産党京都府委員会が動画を作成しました。
居酒屋チェーン店「ワタミ」の元従業員の方のインタビューもありますのでぜひともご覧ください。
http://www.jcp-kyoto.jp/activities/2013/07/post-552.html
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