参議院選挙・比例代表予定候補の第2次発表/京都から佐藤ちひろさん
日本共産党は3日、参議院選挙の第2次比例代表候補14人を発表しました。そのうちの一人、京都の佐藤ちひろ(39)さんが同日、京都市中京区の京都府委員会事務所で記者会見をおこないました。渡辺和俊党府委員長、島田敬子府議、加藤あい京都市議、前窪義由紀「日本共産党・倉林明子事務所」事務長が同席しました。
2児のお母さんで、子育て真っ最中。党京都子ども・若者応援室プロジェクトリーダーです。
主に京都で日本共産党の躍進と、定数2での倉林明子参議院議員の再選に力を尽くします。
会見では、渡辺府委員長が、党が掲げる暮らしに希望をもたらす3つの提案のうち、若者・子育て応援が重要な柱の1つであると述べ「自身も2児の子育て真っ最中であり、10年間、党府青年学生部で青年の活動を援助してきた最適の候補者」と佐藤さんを紹介。「定数2の倉林明子さんの再選を勝ち取るうえでも、比例代表でどれだけ支持を増やすかが決定的。大きな力になる」と強調しました。
佐藤さんは、ヨーロッパでは当たり前となっている子育て支援や学費の無償化の実現、ジェンダー平等の社会の実現など政策を語り、「若い世代、同じ子育て世代に選挙で変えようと訴えたい」と力を込めました。
#### 佐藤ちひろさんの略歴
*生年月日
1979年10月18日生まれ(39歳)
京都市伏見区生まれ。宇治市在住。
*現役職
党京都子ども・若者応援室プロジェクトリーダー
*学歴
京都府立東宇治高校普通科・1998年卒業
嵯峨美術短期大学美術学部テキスタイルコース・2001年卒業
*職歴
着物配色デザイナーを経て、日本共産党専従勤務員
*略歴
民青同盟京都府常任委員
党京都府委員会青年学生部(学生・高校生などの相談員)
党洛南地区常任委員
新日本婦人の会宇治支部支部委員
※同会は中学校給食の実現を求めて、3回にわたって2万数千筆の署名を宇治市に提出している。
*家族
夫と2男(9歳・5歳)