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活動と政策

2024.11.17 (日)

宇治市長選(12月1日告示・8日投票)/ 石川かずし氏が決意


 12月1日告示(8日投開票)の宇治市長選で15日、幅広い個人や市議、団体代表らでつくる「こんな宇治プロジェクト」から立候補を表明した日本共産党洛南地区委員長の石川和司さん(65)=無所属、新=は、会見で「自治体こそ国の悪政の防波堤にならなければならない。身を粉にして働いてくれる候補者だとの言葉をいただいている。その期待にこたえたい」と決意を語りました。

 石川氏は、「21京都市民ネット」の市民アンケートに触れ、「これだけ生活の苦しさにあふれたアンケートは見たことがない。国の言うことしかやらない市政ではいけない。1人ひとりに寄り添い、安心して暮らせる市政をつくるために全力をあげたい」と強調。高齢化の中でのまちづくりや子育て支援などの課題をあげ、具体策として、18歳までの医療費無料化や学校給食の無償化、地域の移動手段の確保、公民館の存続、北陸新幹線の京都延伸中止などを訴えました。

 同市長選には、現職の松村淳子氏らが立候補を表明しています。

石川かずし(いしかわ・和司)=新=

京都大学卒。党南地区委員長、党京都国政事務所長など歴任。現在、「こんな宇治プロジェクト」顧問、党洛南地区委員長。特技はトランペット演奏で、宇治市の社会人ビックバンドで活動。
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