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活動と政策

2018.12.18 (火)

長岡京市長選 堀川圭太さんが立候補表明

来年1月6日告示・13日投票の長岡京市長選で、日本共産党も参加する「長岡京市をよくする会」は14日、同会副代表で、日本共産党乙訓地区委員長の堀川圭太氏(41)を擁立することを発表しました。

 

堀川・小・カラー

 堀川 圭太(ほりかわ・けいた) 41歳 =新・無所属=
 【略歴】洛陽工業高校(定時制)中退。2017年から党乙訓地区委員長。党京都府委員。


 堀川氏は14日の記者会見で、スローガンに「まず、暮らし。」と掲げたことについて、「ハコモノ事業より市民の暮らしを守る施策を訴えていきたい」と強調。現市長がすすめる大型事業を市民目線で見直し、暮らしの財源確保のつなげるとして、▷建設費だけで18億円の「道の駅的施設」を撤回し、市民の暮らしに税金を回す▷基本計画で98億円かかる庁舎建て替えは市民の声を聞き、コストを抑える▷阪急長岡天神駅の周辺整備は歩行者の安全対策などを先行させる――ことを掲げました。

 堀川氏は定時制高校に通いながら15歳から働くなかで労働者にしわ寄せがいく政治の問題に気づいたことや、3人の子育てをする立場から「困っている人を誰一人も残さず、あたたかい市政を実現したい」と強調。暮らしをめぐる公約に、保育所や特養ホームを増やすこと、国民健康保険料・介護保険料の引き下げ、住宅リフォーム助成制度をおこなうことなどを訴えました。

 そして、10月の大山崎町長選で「保育所守れ」の住民の声が「オール与党」町政に勝利したことを示し、「長岡京市でも住民の声を聞く市政に変えていきたい」と語りました。

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