2019.7.27 (土)
向日市議選(7月28日告示・8月4日投票)/ 現有6議席確保を
再選を勝ち取った倉林明子参院議員(前列右から2人目)と、そろい踏みする(左から)山田、さとう、北林、よねしげ、たんの、ときわの各候補
向日市議選が28日告示(8月4日投票)されます。
日本共産党は、たんの直次(69)、山田ちえこ(71)、ときわゆかり(57)、よねしげ健男(38)=以上現=、さとう新一(70)、北林智子(54)=以上新=の6候補が現有議席の確保に向けて全力をあげています。
定数20に、22人が立候補する見込みで少数激戦の様相です。自民系は2議席増の7議席を狙っています。
選挙戦は、市政を動かし、市民の願いを実現する日本共産党6議席の実現か、市民負担増を押しつけ、大型開発優先の現市政に「何でも賛成」の自民系の議員を増やすのかが焦点です。
現市政のもと、自民、公明、維新は、国保料の3年連続値上げや介護保険料の値上げに賛成し、第2保育所の存続を求める1万2千人の請願にも反対。費用が当初の34億円の2倍といわれるJR向日町駅の周辺開発も推進の立場です。開発をめぐり、日本共産党は「決めるのは市民」とチェック・見直しを求めています。
党議員団は、19年前から要望し続けた中学校給食の実現、コミュニティーバス2ルート運行、第4向陽小の増築などを実現。6候補は「市民の願い実現の大きな力、6議席を引き続き確保させてほしい」と訴えています。