6月議会開会にあたり、府会議員団が3つの申し入れ
6月11日、京都府議会6月定例議会が開会しました。
日本共産党・府会議員団(原田完・団長)は、開会にあたって「子どもたちの健やかな育ちを保障するための要望書」「すべての学生への支援強化を求める要望書」「米軍レーダー基地 発電機再稼働についての申し入れ」の3つの申し入れ文書を府知事宛に提出しました。
またこの日は議会の冒頭、副議長選挙も行われ、自民党・前波健史議員が新しい副議長に選出されました。わが党議員団は原田完団長を副議長候補として臨みましたが、他のすべての会派が自民党会は所属議員に投票した結果です。
議会の会派議員数に応じた役員選出という憲政の常道(日本共産党議員団は、自民党に次ぐ第2会派)から見ても、自民党会派所属の前副議長が議会を混乱させた責任をとって辞任に至ったという経過に照らしても、重大な問題です。党議員団は直ちに抗議声明を発表しました
それぞれの文書のダウンロードはこちらから。⇒
・子どもたちの健やかな育ちを保障するための要望書
・すべての学生への支援強化を求める要望書
・米軍レーダー基地 発電機再稼働についての申し入れ
・副議長選出にあたっての抗議声明