2020.10.17 (土)
町政前進へ、むかいで氏再選を/笠置町議選
笠置町議選は20日告示(25日投票)です。
日本共産党は、むかいで健予定候補(39)=現=が「『町民本位の町政』を掲げる新しい町政をさらに前にすすめます」と訴え、現有議席確保に全力をあげています。
定数8に8人が立候補を表明し、ほかに1~2人の立候補の動きがあります。前回は、告示日の立候補受け付け締め切りギリギリに2人が届け出て選挙になりました。
今年3月の町長選で、国の補助金不正受給問題をめぐる公正な町政をのぞむ声が高まるなか、自民党などの推す現職を破り、「町民本位の町政」を掲げた中淳志・新町政が誕生しています。
むかいで候補は、2期8年、アンケートや対話で寄せられた要求をもとに100項目も質問。笠置小・中学校の給食費と修学旅行費の無償化を実現。
補助金不正受給問題では全容解明を求め、10月中に町の調査報告書を議会に提出し公表するとの答弁を引き出しました。
現地の党支部・党員は「町民の願いを実現し、不正のないまちにするために、むかいで氏をどうしても議会に押し上げてほしい」と訴えて奮闘しています。