2021.1.27 (水)
宇治田原町長選(31日投票) 「ガラス張りの町政に」と今西候補が訴え
京都府宇治田原町長選が26日告示(31日投票)され、「宇治田原町政を刷新する会」共同代表の今西久美子氏(59)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。現職の西谷信夫氏(61)=自民、公明推薦=との一騎打ちです。
今西候補は第一声で「町長側近の職員が逮捕された談合収賄事件の疑惑を一掃し、くらし第一の町政を実現する」と訴え。公約に住民合意のない学校統廃合計画ストップ、高校生の通学バス代全額補助の復活などを掲げ、全力をあげています。
告示日には、これまで現職町長を応援してきた元区長会・会長の松本健治前町議や、福山和人弁護士らが応援に駆け付け、保守層からも「表には出られないが応援する」など期待が広がっています。
現職の西谷候補は、元町幹部職員による談合収賄事件で「謝罪」を繰り返しますが「町長側近が逮捕された許されない事件。今回は応援できない」など広がっています。それだけに、自民党国会議員が「共産党町長が誕生したら国、府の支援がなくなる」と反共デマ攻撃をはじめ、自民党の宣伝カーが連日何台も走り回るなど、自民党丸抱えの選挙戦で危機感を強めています。
今西陣営は「なんとしても勝つために、あらゆるつながりで支持を広げ希望のもてる町政を実現しよう」と奮闘しています。
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Facebookページ「今西久美子事務所(宇治田原町政を刷新する会)」
連日の訴えの様子(動画)、チラシなどが掲載されています。
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