2025.2.13 (木)
【コメント】京都新聞2月11日付報道について
京都新聞2月11日付報道について
2025年2月13日 日本共産党京都府委員長 渡辺和俊
京都新聞は、参院選京都選挙区へのれいわ新選組「初参戦」をめぐって、「『共闘』崩れ、共産に衝撃」「票分散を懸念『宝の議席』危機感」の見出しを掲げて報道しました。
「党府委員会の渡辺和俊委員長は『れいわは野党共闘を破壊している。自民党政治に対峙できるのは倉林さんだけだ』と複雑な表情で話した」などと、党府委員会が西郷南海子氏の出馬に当惑しているかのように印象づけ、それと対比して、西郷氏は「『倉林さんとともに国会へ、という風に打ち出していきたい』と前向きに語った」などと報じました。
私は、昨年総選挙の沖縄一区におけるれいわ新選組の対応などをあげて、共闘に背を向ける同党の姿勢を批判しました。それとは別に、倉林参議院議員が、京都の参議院議員の中で唯一自民党と正面から対決して、暮らしを守る幾多の実績をあげてきたと述べました。
共闘をめぐるれいわ新選組批判と、倉林さんの議席の値打ちを述べた別の話を、記事のように一つの文脈に勝手にまとめて私の発言と決めつけ、しかも「複雑な表情で話した」と印象づけるのは、公平な報道とはほど遠いと言わなければなりません。
定数2名の京都選挙区で、野党の代表として実績を重ねてきた倉林明子参議院議員の議席を引き続き実現することこそ、物価高のもとで暮らしの悲鳴に応え、北陸新幹線延伸中止など府民の声を国政に届ける確かな力であり、自民党政治を終わらせる展望を切り開く道です。倉林明子参議院議員の3選に全力をつくします。
2025年2月13日 日本共産党京都府委員長 渡辺和俊
京都新聞は、参院選京都選挙区へのれいわ新選組「初参戦」をめぐって、「『共闘』崩れ、共産に衝撃」「票分散を懸念『宝の議席』危機感」の見出しを掲げて報道しました。
「党府委員会の渡辺和俊委員長は『れいわは野党共闘を破壊している。自民党政治に対峙できるのは倉林さんだけだ』と複雑な表情で話した」などと、党府委員会が西郷南海子氏の出馬に当惑しているかのように印象づけ、それと対比して、西郷氏は「『倉林さんとともに国会へ、という風に打ち出していきたい』と前向きに語った」などと報じました。
私は、昨年総選挙の沖縄一区におけるれいわ新選組の対応などをあげて、共闘に背を向ける同党の姿勢を批判しました。それとは別に、倉林参議院議員が、京都の参議院議員の中で唯一自民党と正面から対決して、暮らしを守る幾多の実績をあげてきたと述べました。
共闘をめぐるれいわ新選組批判と、倉林さんの議席の値打ちを述べた別の話を、記事のように一つの文脈に勝手にまとめて私の発言と決めつけ、しかも「複雑な表情で話した」と印象づけるのは、公平な報道とはほど遠いと言わなければなりません。
定数2名の京都選挙区で、野党の代表として実績を重ねてきた倉林明子参議院議員の議席を引き続き実現することこそ、物価高のもとで暮らしの悲鳴に応え、北陸新幹線延伸中止など府民の声を国政に届ける確かな力であり、自民党政治を終わらせる展望を切り開く道です。倉林明子参議院議員の3選に全力をつくします。