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活動と政策

2016.7.9 (土)

ぎりぎりまでネットを駆使し、「べからず」集ー公選法を乗り越えよう

 日本の公職選挙法は、「あれはダメ、これもダメ」の「べからず」法です。だいたい、有権者の関心が高まる選挙本番に、候補者の名前や顔写真が記載されたビラを配布できないなんて、有権者の判断材料を奪う悪法と言わなければなりません。
 ネット選挙が本格的に解禁されて、3度目の国政選挙です。今日の夜12時までは、ネット上で候補者の名前も、写真や動画も、「一票を」という当選呼びかけも、原則自由です。本欄(日本共産党京都府委員会HP「情勢と争点」)でも、有権者のみなさんに判断材料を提供し、日本共産党と大河原としたか候補の主張と政策、投票呼びかけを行い、多くのみなさんの反応があり、拡散もしていただきました。公示前からシリーズで33回発信しました。ぜひこれまでの分もふくめて、参考にしていただければ、幸いです。
 ただ、ネット選挙は万能ではありません。
 やはり、選挙は、“人と人のつながり”、人が人に“会って、喋って”が基本です。ネットでの自由度を身につけた主権者が、普段の活動で自由に“人と人のつながり”を新たにつくり、育て、公選法の制限を乗り越える。そして、いずれはこんな悪法を改正する。この選挙をそのスタートにしたいと思います。
 党京都府委員会は、本日夜9時前後に、大河原としたか候補最後のメッセージ動画をHP上と、候補者本人のツィッター(@kyoto_justice)にアップするなど、最後の最後まで努力します。また、党府委員会や京都民報社ホームページ、あるいは党関係者のSNSの記載内容を、本日中に拡散するのは自由です(夜12時をこえると、閲覧は自由ですが、拡散はできません)。
「市民+野党」パワーをネット上でも発揮して、日本共産党の躍進・大河原としたか候補の当選を!    これまで本「情勢と争点」シリーズを閲覧、拡散していただいたみなさんに感謝します。
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