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活動と政策

2017.1.20 (金)

野党そろって共闘訴え 戦争法廃止を 19の日行動

20170120 訴える(左2人目から)福山、倉林の両氏と野崎氏(右端)ら(19日、京都市)

市民と街頭演説」・デモ

 「安保法制(戦争法)の廃止をめざす市民アクション@きょうと」がよびかける戦争法廃止を求める街頭演説とデモが19日、京都市内で行われ、450人が参加しました。  京都市役所前(京都市中京区)の演説では、日本共産党の倉林明子参院議員、民進党の福山哲郎参院議員、社民党京都府連の野崎靖仁幹事長があいさつし、自由党がメッセージを寄せました。  福山氏は、野党と市民連合の意見交換会が復活し、ともに大演説会(7日、東京)を開いてきたことに触れ「明日から国会が始まる。安倍政権に対峙するために国会での共闘がまず第一。立憲主義をどう守るのかきちっとした議論をしていかないといけない」と訴えました。  倉林氏は、日本共産党大会で初めて各野党があいさつした意義を強調し「互いに違いを認め合いながら、一致点でがっちり組んだ共闘のスクラムは確かな前進を始めている」と力を込めました。  野崎氏は「野党は協力してたたかっていかなければいけない」と語りました。  参加者は市役所前から四条河原町まで「戦争法はいますぐ廃止」「安倍はやめろ」と唱和しアピールしました。  デモは毎月19日に、京都憲法共同センターや、戦争をさせない京都1000人委員会、市民アクションがよびかけているもの。 (「しんぶん赤旗」2017年1月20日付けより転載)
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