2017.2.18 (土)
安倍暴走ストップ 京都府内100カ所超で宣伝
いっせい宣伝で訴える(左3人目から)金森、山根の両氏ら(17日、京都市伏見区)
憲法破壊の安倍政権の暴走ストップ、野党共闘と日本共産党の総選挙勝利を広く街頭で訴えようと、党京都府委員会と衆院小選挙区予定候補、地方議員らが17日、駅頭など府内の100カ所以上で、いっせい宣伝を行いました。
午前8時、京阪藤森駅前では、通勤を急ぐ人たちが行き交うなか、金森とおる京都3区予定候補(党府書記長)、山根智史京都市議が訴えました。
金森予定候補は、稲田防衛大臣による陸上自衛隊の「日報」隠ぺい問題に触れ「『戦闘』を『武力衝突』とごまかしたのは、自衛隊員の命を軽視するものだ」と批判。共謀罪法案をめぐる金田法務大臣の国会質問つぶしについて「三権分立、民主主義のじゅうりんだ。総選挙で野党共闘、日本共産党を勝利させ、憲法破壊の安倍政権を終わらせよう」と力を込めました。
左京区では、京都市の敬老乗車証改悪をくいとめた訴えに足をとめる人、「共産党よくがんばっている」と激励していくなどの反響がありました。
(「しんぶん赤旗」2017年2月18日付けより転載)