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活動と政策

2018.4.6 (金)

与謝野町議選、住民本位の町政に―共産党・和田、高岡、永島候補が全力

 与謝野町議選(定数16)が3日告示され、8日投票を迎えます。日本共産党の和田ひろゆき(43)、高岡のぶあき(59)=以上現=、永島ひろみ(63)=新=の3氏は、「国政でも町政でも悪政ときっぱりたたかう日本共産党の3議席を」と奮闘しています。
 町議選は1~2人はみ出しが見込まれ、少数激戦の様相です。
 「森友」文書改ざん事件で、安倍政権による「おともだち優遇」の強権政治に国民の怒りが広がっています。3氏は「共産党の全員当選、得票増で自民党政治へ審判を下そう」と呼びかけています。
 現町政は当初、太田貴美前町長が住民の要望を出発点に進めた福祉のまちづくりなどの「町政継承」を表明していました。しかし、高齢者サロン利用料を値上げし、中小企業振興基本条例に基づかない一部の関係者で取り組む経済政策を進めるなど、「継承」が変質しています。町民や議員からは、「町政運営への意見や要望が全く聞きいれられない」と批判が起きています。
 3氏は、「住民本位の町政へ転換し、暮らしを守る3議席を」と支持を訴えています。
 3氏は主な公約に、▽中小企業振興基本条例に基づく経済再生▽教育費無償化などの子育て支援拡充▽国保税、介護保険・利用料の引き下げ▽災害から住民を守る―などを掲げています。

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(「京都民報」2018年4月1日付より)
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