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活動と政策

2022.4.2 (土)

【府議補選・北区】4月1日告示・福田ようすけ候補が第一声

 知事選(10日投票)に合わせて行われる府議補選(京都市北区選挙区・定数1)が1日告示され、福田ようすけ候補(46)=新、日本共産党北地区委員長=が第一声をあげました。補選は、自民党府議が総選挙での選挙買収疑惑で議員辞職したことによるもの。

 福田候補は、これに加えて自民党京都府連の選挙買収疑惑などを批判し、「政治とカネの問題は許せない。政党助成金も企業・団体献金も受け取らない共産党の私に、清潔な政治実現への願いを託してほしい」と強調。
 中学卒業までの子どもの医療費無料化や給付制奨学金の創設、保健所の増設などを掲げ、北陸新幹線延伸や植物園を壊す開発計画をやめて、命・暮らし・営業を守る府政の転換に全力でがんばる。「かじかわ憲知事候補とともに押し上げてほしい」と力を込めました。

 こくた恵二国対委員長・衆院議員が応援に駆けつけ、「自民、維新の主張する非核三原則の見直しは核戦争につながるもの。平和憲法を守る福田候補を勝たせてほしい」と訴えました。
 ほかに、自民党、日本維新の会=いずれも新=、立憲民主党の元職の3氏が立候補。各党が夏の参院選の前哨戦と位置づけ、党幹部や国会議員を次つぎに投入し大激戦の様相です。

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