京都府知事選と同日投票（１０日）の与謝野町議選が５日告示され、日本共産党の高岡のぶあき（６３）、永島ひろみ（６７）＝以上現＝、野村しょうはち（６９）＝元＝の３候補が、３議席の絶対確保をめざし第一声をあげました。
　定数１６に１７人が争う、１人はみ出しの大激戦です。

　この間、強引な町公共施設統廃合計画に、町始まって以来の８４００人を超える反対署名が集まるなど、現町政への大きな批判が起こり、党議員団は住民と力を合わせ追及してきました。また、住民税非課税の高齢者世帯への福祉灯油補助、米価下落への助成の実現、住宅改修助成の復活など抜群の実績です。

　３候補は、府知事選での、かじかわ憲候補の勝利とあわせ、「コロナから命・くらし守る町政の実現を」と、▽検査の拡充、業者への支援などコロナ対策の充実▽高校卒業まで医療費の無料化拡充▽高すぎる国保税の引き下げ▽リフレかやの里存続ーなどの公約を訴えています。=与謝民報＝

高岡のぶあき（６３）

永島ひろみ（６７）

野村しょうはち（６９）