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お知らせ

2018.10.19 (金)

府議・京都市議選勝利をめざす声明    10月19日

 日本共産党京都府委員会は19日、2019年4月の統一地方選に擁立する京都市内の党公認府議・京都市議候補全員が決定したことをうけ声明を発表。渡辺和俊・府委員長が記者会見をおこないました。今期限りで勇退する山中渡・京都市議団長が同席しました。

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府議・京都市議選勝利をめざす声明

2018年10月19日 日本共産党京都府委員会

(1)15日までに、京都市内の日本共産党公認府議・市議候補全員が確定した。
 京都市内11行政区の現在の議席は、府議で自民13共産11、市議では自民20共産18であり、自共が拮抗している。
 日本共産党は、参議院選挙での「比例30万・第一党、倉林再選」とともに、府議選では「過去最高の15議席以上獲得」、京都市議選では「自民党を追い抜いて第一党」を目標としている。
 市議選公認候補では、現在、自民党23人、日本共産党は21人を擁立、府議も、京都市内では自民党が11人、共産党が13人の擁立で、立候補状況も文字どおり「自共対決」となっている。市議選では、各選挙区で自民党に打ち勝って全員当選を果たし、「第一党」を実現したい。府議も、「京都市内第一党」をめざす。

(2)昨日、東山区の市議候補として、白坂有子氏が出馬を表明された。白坂氏は、昨日の記者会見に先立ち、党府委員会に対して、安倍政権と対決する政治姿勢とともに、市政転換をめざす自らの政策を示し、支援を要請された。日本共産党はこれを歓迎して支持し、公認候補を立てず、白坂さんの当選をめざして全力をあげる。
 定数2名の東山選挙区では、「門川市政の2人の与党か、市政転換をめざす白坂さんか」の対決構図となる。

(3)来年の参議院選挙・統一選挙では、地方政治の争点とともに、安倍政権を打倒するために野党の「本気の共闘」が成るかどうかが問われる。
 日本共産党は、国政でも地方政治でも、一致する要求・課題で他の政党・政治勢力や個人と共同して議会の多数を獲得し、政治を転換することを、基本路線として貫いてきた。2つの選挙で、「市民と野党の共闘」の前進とともに、日本共産党候補者の全員当選をめざして、力をつくす。

以 上

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