京都大原三千院〜♪…その奥にあるのが「音無の滝」です。三千院の参道の手前から右手に入ると約5分で来迎院本堂、さらに歩いて約10分ほどで滝に到着します。昔、聖応大師良忍上人が、この滝にやってきて、声明(しょうみょう・仏教の儀式音楽)の修業をしていると、滝の音と声明の声が和して、ついには滝の音が聞こえなくなったということが、この名の由来です。春は新緑と藤の花、秋は紅葉の名所、静かなところです。(峰)2005年5月26日