JCP京都

京の滝紀行…清涼を求めて

35. 滝本不動明王の滝(福知山市)

 R175高津江地区に看板が。「不思議なほど御利益を授かる霊験あらたかな」とある。期待(?)して、集落を案内板に沿って進む。突き当たりの家の前に車を停め、歩く。徒歩12分とある。こもれびを浴び、心地よく山道を歩く。橋を渡ると竹林が続く。さながら竹のトンネルのようだ。滝音が聞こえ、小さいお堂とともにに、不動の滝が。滝口の幅は広く2筋、合流する。静寂の中には、滝音だけが響く。(峰)2007年3月6日